#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった 読書感想文

読書

好きなYoutubeチャンネル「積読チャンネル」さんで紹介されていた本を読んでみた。

大塚あみ「#100日チャレンジ〜毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」

著者は4年生になっても単位の取得が残っていたり、楽なレポートだけで単位が取れる授業を受けたり、講義中には見えない位置でスマホをいじったりする怠け者の大学生だけど、頭がいい人だなと印象を受けた。

プログラミングは初心者かもしれないけど、ちゃんと数学や、物理を使って計算しているし、オンラインゲームで身につけたらしいが英語も帰国子女や留学生と難なく会話できるくらい話せるのもそもそも能力が高い。

著者のすごいところは、Chat GPTというAIツールを使って全くの初心者がいきなりゲームを作ってプログラミングができたことがメインではなく、習慣化する力があるところだと思う。
そこにChat GPTという超便利ツールを使うと爆発的に効率の良い学習方法になるんだなぁと思った。

毎日すごいものを作る必要はない。

昨日よりも1%だけ良くすることができれば未来はきっと変わるから

→最初からすごいものを作ろうとしていない、続けていくことを前提としているし、結果良くなっている。

100日チャレンジで初めて感じたのは継続とは苦行ではなく習慣として楽しむものだということだった。人は努力を美徳と捉えるけど、努力や苦行という感覚ではまず続かない。

それよりもどうやって楽しく自然に習慣化していくかが重要なのだ。

プログラミング学習が続かない大きな原因は勉強法が面白くない。
すぐにゲームを作れる私が経験したやり方の方が絶対に楽しい。

→「学習」に対する答えだなと思った。AIがあることで初学をとばして応用にすぐ活かせることで基礎的なことも調べながら楽しく学習することができる。

今の小学生の子達がマイクラやフォートナイトですごい建築を作っているのも、プログラミングの基礎っぽいことを楽しく学んでいるのも納得。

著者の言う通り、やるんだったら絶対楽しくて続けられるほうが良い。

個人的にはメモやノートを取って思考を整理したり、記録を取り続ける大事さも感じた。ただのメモも自分の資産になるんだなぁ。

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